ぬかるみ小路に逸れる

文章の溜まり場所として使っていこうと思います(超不定期)

~ないと出られない系の部屋

今日見た夢

外見は20くらいで若いんだけど精神年齢が120歳以上の人間が出てきた。どうやら精神だけ年齢を繰り返してるらしい。

というのも何故か定期的に3人の選ばれし人間がいて彼らは扉だけがあるような迷路のような空間に挑まされる事になる。「ゲーム」的なそこには扉が複数あって各部屋に繋がっているのだけど3回目の扉で外に出られないと/3回目の扉を開けられないとゲームオーバーとなり、死んでしまう。

各扉の前には謎解きみたいな文が掲げられていることもあるから3人でこの扉はどこに繋がっているのか、などと議論しながら進んで行かなくてはならない。ただ別行動は可能で一人だけ違った扉を進んでクリア=外に出ることも可能だし別行動で倒れてしまう人もまた然り。

各部屋内はだだっ広いホールのような空間の部屋だけでなく、暖炉のある食卓の部屋やベッドのある部屋などバラエティーがある。食べ物も飲み物もその各部屋内で確保しなければならないので飢えて力尽きてしまうこともある。(食糧がある部屋を当てないとゲームオーバーの場合もある)

だがその食糧にも毒が入っている場合があったりするのでうかつに食べると倒れてしまうという鬼畜難易度。

即死トラップみたいな部屋が多くて、挑戦者(無作為に選ばれた人々)を悪意たっぷり嫌らしく打ちのめすような部屋ばっかりという残酷さ。(映画キューブみたいな?)

とにかく外に出させない=3回目の扉を開けさせないという部屋の意志が凄まじい。

 

見かけは20の精神年齢だけ120の人は実は扉の試練を6度もくぐり抜けてきた歴戦の強者(賢者)だった。(部屋の中では身体の時は進んでない?からかなり熟考して扉を推測できる?)

でもその賢者は扉から出る(クリア)たびに身体だけ新しい人に生まれ変わっていたらしく精神はそろそろ限界で寿命を迎えているらしかった。

賢者は新たに選ばれた挑戦者に最後に知恵を託そうとするが最後の部屋はとても広いオープンワールドみたいになっていて(街みたいになっていたので)広くてなかなか扉が見つからない。賢者の精神がタイムリミットを迎えるまでに頑張って扉を探す・・・ところで夢は覚めた。

 

あと賢者は別行動したから一人だけ助かったという経験もあるらしく、ある程度仲間を見捨てる事も必要であるとか何とかも言ってた。

改めてマジでゲームみたいな夢だ・・・。