ぬかるみ小路に逸れる

文章の溜まり場所として使っていこうと思います(超不定期)

2022-01-01から1年間の記事一覧

学園天国

またBでLな話しなので苦手な方は注意 昨日ふと『学園ヘヴン』というBLゲームを思い出した。このゲームもともとR18のBLゲーとして出たのだけどもその後PS2にフルボイスで全年齢版(といってもCERO:Cくらいだった気)として移植(R部分カット)されていて私は密かにこ…

BでLなもの

BでLな物語、実は嗜む。二次もだけど商業も読んでいた。 いわゆる腐というやつだけれども昔(遠く学生の頃)は色々と様々な方向に飛んでいた反動か年を取った最近では何でもBLにしたいわけではなくなった・・・と思う。 古くは少年愛、やおいやJUNE(有名雑誌の名)…

お題「新しい生活と家族」

「No title」 「今日はブリザードが午後から吹き荒れる模様です、外へ出るのは午前の内に済ませておいたほうがよいでしょう」 スピーカーから流れるのは気象予報の音声だ。 「・・・今日もまたお天気悪いのね」 「エリカ、何か外に用事はある?あるのなら今の内…

記録夢2

夢で見たものシリーズ弐 ①けっこう前に見た夢安全地帯の玉置浩二と仲良くなる夢見た。俺ここのお土産好きなんだよ、ってどこかのお土産(お饅頭?など)をいっぱい頂いた。頭の中でワインレッドの歌が(今以上それ以上愛される~」って部分)これでもかと言わん…

記録夢

夢で見たものシリーズ ①猫の部屋 宿泊合宿?ホテルの部屋に学生時代の友人たちといるんだけど部屋には白黒の猫が二匹いた。可愛がるんだけど天井に取っ手があってそこを引いてみるとその中にさらにキジトラ柄の子猫がいた。もう一つ天井に取っ手があって開く…

どこまで楽しいのか

設定やネタだけなら思いつくだけ楽しく考えられるけどそれをいざ一つの物語にしようとしたとき、難しい。整合性が取れなくなったりして構成という点ではやっぱり他の物をたくさんインプットして考えていくしかない・・・こういうものの勉強は数学や英語に似てい…

あいはそこにあるか

どうしても緊張するのでこの不安な時間を潰しがてらに文章を乱雑に打ってみようと思う。 『お絵かきばりぐっどくん』試してみた。今話題のAI絵師の一つ・・・うん。顔とかちょっと飛んでたり足があらぬ方向に飛んでるけど伝えたいイメージ像はわかる。 絵柄を指…

~ないと出られない系の部屋

今日見た夢 外見は20くらいで若いんだけど精神年齢が120歳以上の人間が出てきた。どうやら精神だけ年齢を繰り返してるらしい。 というのも何故か定期的に3人の選ばれし人間がいて彼らは扉だけがあるような迷路のような空間に挑まされる事になる。「ゲーム」…

世界史

こっちは本当に不規則な雑記って事になるのだろうけど話題が3記事も同じの続くとくどいな・・・と思ってしまうので此方に書いておく。 ずっとエジプトやらギリシアがなんだとか言ってたので思い出しに。 高校生の頃、社会科の歴史の授業は日本史か世界史か選べ…

きっかけ

※)個人的な話久々に自分の好きな二次同人を当時書かれていた二次同人の作家さんを見に行った。夢でお告げ()があったから、もしやその事が本当に起きるかもしれない?というスピリチュアルな理由で。 現在は当該ジャンルではなく全く別の二次をされていたが、…

師匠と弟子

疲れ果てたショッピングモール。ベンチに黒い影一つ。うなだれて困り果てている。アレが見えるのか、と師匠に言われてはい見えますと答えるとアレはあまりまじまじと見るものじゃない、見なかったことになさいと言われた。師匠の言った通りにしてフードコー…

超断片⑥

「 くん、全然歩幅合わせてくれないね」と彼女に言われた。嘘だ。 はちゃんと歩幅を合わせていると思っている。彼女の身体が よりも小さいから、歩幅が合ってないように感じるだけで は彼女に歩幅を合わせる努力をしている。「もう、私のことどうでもいいん…

つれづれ②

引き出しが足りないけれど、そもそもその引き出しの中のストックがないよなあ・・・。 何かをつくりたいと思っても、中身がないとうまく作れない。(なくても作れる人はいるのだろうけれど)色々なことを体験したり得てきたわけじゃないから知らないことだらけだ…

つれづれ①

こちらは創作のような文章だけにしようかと思ったけどあんまり創作文も書けないのでふつうに書いてもいいのかもしれない。文章を書くにはやっぱりインプットがないと書けないもので(インプット=読む)なしには文って書けない・・・。たぶん文とかに限らず色々な…

絶望怒り絶望悲しみ絶望、ただひたすら。 世の情勢がどうなのかわからない。でも半径3メートル以内の事はわかる。絶望はどこにでもつきまとってやってくる。 希望的観測も何もない、舟はやって来ない。すべてはマイナスからスタートする。星は撃ち落とされ…

おぼれるイヌよ

・・・こんな事を書くのもどうかなとは思うのだけど「素晴らしいな」と思う事を言う人「凄いな」「いいなあ」「格好いいな」と思う人、そういう人たちの経歴を見るとやっぱり”凄い”人が多い。当たり前といえば当たり前なんだけど、なんていうか留学されていたり…

超断片⑤

断片的なもの 「人間が・・・よく言えば賢く認識したものをカメラはそのまま写しだすからね。人間の目が一瞬だけ見て判断したものをカメラはその一瞬だけの部分を改めて写しだせるからね。心霊写真のトリックはこれさ。 その時の脳の認識とカメラとの誤差だよ。…

超断片④

「また一つ・・・時代が消えましたなぁ」縁側でキセルから煙を吹かしながら豪老人はゆっくりと言った。「そうですなあ・・・ですが気に病むこともありますまい」と応え一人碁を打つのは然老人。 「・・・こうして、ぼうっと眺めておりますと空しいもんですがなぁ」 「…

超断片③

そうか、これが今の日本のスタンダードか。と久紀は感心した。 人々はみな前を向いて歩く、後ろから照らされた光が人間の前に影を作るので、人は影を追っかけながら歩いていくのだった。絶対に後ろを振り返ってはいけないと子どもの頃から口を酸っぱくして言…

徒然

自作についての徒然 自分の創作物・・・というか謎の産物たちの人物ってみんな”こうしなくちゃならない”という社会上の一般的な規則や規範(ルールやマナーしきたり)とでもそれにうまく従うことができない・従いたくない、あるいは抗いたいとの葛藤(うまく描写で…

短文⑤

「しょうどう」 適当に書いた 「あなたは変わりたい、変わりたいんですよねぇええ?!!!」教室内に怒声が響く。講師の男は私に向かってこう言った。 「あなたは自分から変わりたいと思ってウチに来られたワケなんですよねぇえ!?ならなんで拒む必要がある…

超断片②

夢で見たものシリーズ②七福神とバスの落ちる夢路線バスに母と乗っていた。久しぶりに乗るバスは後ろの二人掛けの席に乗る。この路線バスは一度回転場に寄って一回ターンをするのであった。その際にバスは後ろを向いてバックするのだが冬場なら回転所の後ろは…

短文④

アンザレムは言いました。「おまえたちがいい子にしてたら最高のプレゼントをあげよう」子どもたちはそれを聞いて喜びました。それから子どもたちは毎日いい子でいるようにしていましたがまず、3人の子どもの中の一人アンジュが脱落してしまいました。 かれ…

超断片

「大返し危機一髪」アムちゃんかわいいー敵にするのよそうよ、味方にしよアムちゃん味方ー ってち、ちょっと待って下さいよアムちゃんて最初から絶対敵だって言ってましたよねえええ うん、言ったよ敵国の女王で一時味方のふりするけど最終的に裏切ってラス…

ざれ言②

呪いの正体はインプリティングかだとしたらどちらだろう。社会由来のものか自然由来のものか?それともどちらでもあるのか 社会由来だとしたらそれはまだずっと残ってきた慣習であって、まだそれに我々も踊らされているにすぎない。抗おうにも前例はまだ少な…

短文③

「問答未定」犬も歩けば棒にあたるという言葉にある様に、わたくしも外を歩けばそういう輩に目をつけられる。ですので、わたくしは外に出るなどということは致しません。と御方はいうので、はぁ・・・と気の抜けた声が出た。貴女にはわからずまい、わたくしには…

節話

「花見」祭りは花見の見物客で賑わっていた。屋台のキッチンカーで買った牛肉コロッケを頬張りながら人の中に混じって花道を歩く。見ればみんな思い思いに屋台で買った食べ物を食べ歩きながら花の前に立ち止まっては写真を撮り、あるいは花見なんかそっちの…

短文②

「日より(幸あれ)」幼い男の子は父親に後ろに抱かれていたから父親の首の横からこちらに顔を向けていた。 男の子と弘子の目が合う。 男の子は笑いながらこちらに手を振った。私はそれを呆然とただ眺めていた。ほんの数秒の出来事だった。男の子の行動に男の…

~までという呪いのようなもの

創作文ではないです、思ったことを吐き出し ~まで、っていう呪いのような呪縛のようなものについて 特に30までに、っていうのが結構強い効力があるように思えて。なんでだろうと自分なりに思ったときに旧来から続くスタンダードな人生観(といっていいのかど…

短文①

夢で見たのをそのまま書いたラベンダーホテル海辺にあるそこはラベンダーなど生えてすらない、ホテルの外観がほんのりと紫色のラベンダー色だからラベンダーホテル。 寂れた港のようなホテルの裏側にある海の色は油のようなものが混じっていて妙にエメラルド…