ぬかるみ小路に逸れる

文章の溜まり場所として使っていこうと思います(超不定期)

ミンドロッタ

ミンド・ロッタとは私が小学生ぐらいの時に考えたファンタジー世界観の何かのオリキャラの名前である。

男でたぶん17~18才くらい。ジョブは魔道師でナルシストで自分は力があると思っていていつも尊大な態度なんだけど所謂ポンコツヘタレで「ふふふ、いいだろう!僕を崇めたまえ!」とか言ってたら隙がありすぎるみたいな。中二キャラってやつ・・・?ピンチの時には中二キャラが外れて素直になる気がする・・・。それに最後には名実ともにちゃんと偉大な魔道師になれる筈・・・。

他にもキャラクターだけたくさん作ってたけどミンド・ロッタ以外の主人公ヒロインとほとんど名前を忘れてしまった。でも逆にいえば彼の名前(と少しだけ設定)だけが無駄に頭に残っているのが不思議。

もう一人はガンナー女の子(名前を忘れた)中世ファンタジーだけど一部オーバーテクノロジーもあって、彼女の幼なじみの男が敵だった気がする。悪の錬金術師みたいな感じでシュタインっていう名前だったと思うけど、キャラクターのイラストとともにセリフが書いてあって「シュタインは昔と変わってしまったわ・・・」とか書いてた。

たしかそのシュタインは昔はとても心優しい人だったけどある事をきっかけに性格がマッド錬金術師に変わったみたいな感じだったと思う。ガンナーの幼なじみは彼の事を想って彼の野望?を止めに主人公たちの前に現れたんだと思う・・・。それ以上思い出せない・・・。(なんじゃこれはSOシリーズの影響でもあったのか)

 

中学くらいのときに考えたのはBL風味で15~18才くらいの剣士?戦士?の強豪で男二人旅だけど一人は女装していて親子として旅してるっていう驚愕の設定。当然女装の子に恋(一目惚れ)する間男的男キャラがいた。金髪青瞳でお坊ちゃまでヘタレキャラという設定だった。名前は覚えていない。彼も武器はガンナーだった。戦闘タイプ銃使い好きすぎ問題。あくまで女の子として好きになってるんだという不憫な感じだけど、今になって思うとお気に入りかもしれん・・・。

今はもうこういうキャラ思いつかんくなってるので、若さって凄いブーストがある。(ヘタレキャラ好きだったのか・・・)

あと「ロトリの森でしっちゃかめっちゃか」っていう題のギャグ漫画(?)にする為の設定もあった。これは思い切り当時読んでた『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の影響受けすぎというかほぼまんまパロディだった。その題の通りロトリとかいう少年が森の変なキャラや生き物に振り回される話し・・・にしようとしていたのだったと思う。

反映されてないけど昔は洗脳とか操られるっていうシチュエーションが何故かめっちゃ好きだった(性癖?)今は逆にあんまりどちらかいうと苦手なんだけれどもキャラがいつもと違う行動を取るっていうのが良かったのかなあ・・・。

設定だけは思いついてもそれを一つの作品、世界に落とし込むのはものすごい労力のいる事なのだよなあ・・・と思い未だ何一つきちんとした体系になっていないのでいつか形には残したいものだ。でも風呂敷を広げすぎると収拾がつかなくなってしまうのでまとめる力がないと設定のあれこれは重荷になりがち・・・な難しさ。