ぬかるみ小路に逸れる

文章の溜まり場所として使っていこうと思います(超不定期)

どうでもいい雑談

向こうでも書いたけどゼクトバッハのカ・ガ・チ(検索除けっても今時意味ないっぽいが・・・)のムービー見てたらそういやDVDあるんすよ・・・(スチャ)みたいな気持ちになった。CD+DVDブックレット同梱版・・・当時マルクト周りが好きでレゾンデーテルが好きでそのMVAというかBGA(って言うんだけ)が見たくて買った筈。その時に特にカ・ガ・チのムービーにはあんまり何も思わなかったというかアニメーションが綺麗だなーぐらいしか思ってなかったけど十何年の月日を経た今見るとなかなか・・・。空前の昔ハマったものへのリバイバルブームの最中に見ると非常にトレスパロという古の某動画サイトで流行ったアレをしたい衝動に駆られている・・・

でも今時そんなどうするのだろう。ワンフレームずつキャプチャーしてなぞって書いていくのか・・・と思うとこの御時世ではそんなトレパロなんてせずそもそも一からオリジナルで書き起こしてアニメーションを作る時代・・・。二次でオリジナルアニメーション・・・とはなんか意味がわからなくなるけれども、でも手書き○○とかパロディとかトレパロとかそういうネット文化(?)は無くなったように見える・・・衰退というか、自分の知ってる範囲での話かもしれないけど。元ネタなしのオリジナルなアニメーションとかのクオリティが高い感じなのかな・・・。となると今更何かのトレパロ動画・・・はそんなに・・・って感じだろうなあ。自分の中の古の中二心が一時目覚めただけ・・・なのだけれども、トレスさせたいジャンル(?)もだいぶ・・・・・・な感じなので何か言い方悪いけれどだいぶ静まったものを掘り返そうとしてるような気がしなくもない・・・。

でもあのキャラクターにあの部分をトレスさせたいみたいな欲はあるし完全に自己世界(プライベート)で楽しむくらいなら・・・という気もあるけれど、そもそも動画のトレスの仕方が微妙にわからない(スクショとかキャプチャー切り抜きだろうけど)かつそういう機材(ソフト)もないと気付き頭の中の妄想で楽しむしかないなこれ・・・と思い至る。

大昔の①

何か昔の文章の・・・とんでもないけどでもおもしろいので恥さらしにでも置いて置こうかなとか思って・・・たぶん高校生ぐらいの時に何かつらつらメモってた文章かな・・・。

以下原文ママ(ってやつです)

「誇大に表現してみただけ」

さらさらと崩れ落ちる角砂糖。その煌めきは暗い空から降りしきる雪のように真白く、また北の海に、ある時ぽっかりと浮かぶ氷山が、突然轟音を発して壊れるようにそれは綺麗に形を崩していった。微量にも関わらず甘味を含み、薄茶色の水までみるみるうちに汚染していく。波を作ってやると、ことさらにそれは甘くなっていくのである。

誠に不思議なものである。あの、あの白い塊の粒の小さな一つ一つに私たちを喜ばせるものを備えているのは本当に、驚愕である。海の中で塩が揺られるように薄い茶色の中でまたそれも揺られているのだ。海の水が塩辛いのに比例して、その水もまた甘いのだろう。

 

・・・今見ると汚染って単語は似つかわしくないなあ・・・とかたぶん耽美派とかこの時梶井作品読んでた時期だったと思うのでそういうのを目指した(?)のかなあ・・・。これはコーヒーと砂糖について書いたのだと思う・・・。

でも何か今とあまり文章変わってない気もするな・・・とかあまり文体とかは進歩してないのかもしれない。ただこの頃より語彙というか結びつけというか(何でいきなり氷山が?とか暗い空から降りしきる~とか)みたいな表現?は今はたぶんわりとなくなったのでそういうのは年齢の経った故だろうか・・・。いや、しかし若い時の文章は何か自分はこの時こういう感じだったんだなあって改めて再発見というか確認出来て楽しさもある。若かったなあとか違うなあって部分とか・・・今と変わってないなって所まで含めて・・・。

導くやつ

よく狂ったカルトキャラ的なのの典型例で「我々の楽園を創る」とかあるけど案外わからなくはないよなって話。

救済される人々が誰なのかってそれを望んでない人たち(だいたい主人公サイド)にまで強要するのが問題というか彼らの悪役たるストーリー上の役割であって、真に救済を望むものがその人たちの提唱する楽園を支持するのは理想の完成形なんじゃないかって。ある意味それが相応しいと思えるまであるように思ってくるんだなあ・・・

こういう選ばれたものたちだけの理想郷みたいな概念嫌いではない。いや確か古くからある世界宗教もこういった思想を持っている事は少なくはないはず。万人に対して全てを救済するのってほぼ不可能に近いよなって思ったら、自分の好きな人たちとか庇護したいと思う人たちだけを選り好みして楽園へと導かんとする悪役の姿も究極の理想主義の塊みたいで。だいたい主人公サイドはそんなの間違ってるよとか結局エゴイズムじゃないかとか、そもそも理想郷っていうけど所詮はディストピアみたいな世紀末で自分たちの私利私欲の為に救済とかって人々をこき使うやべー所なんだろ?っていう”ただし”がある事が多い(これは主人公サイドの善を象徴する為ではあるけど)

そのでも本当に困ってる人たちと実はそれがわからないで(理解にズレがある)いる主人公たちの善意(正)の押し付け、いやどちらが正しいのかって善悪二元論とかでなく・・・答えのようなものが複数あるという状態でじゃあ主人公と悪役の対峙って・・・?

でもこれちょっと言葉うまく言えないけれど悪役にも正義があるっていう事ではなくてただお互いの正と正のぶつかり合いという事でもなく、認識の違いで正が悪に捉えられる(あるいは逆)ということでもなく、どれが正しいとかという決着をつけるという事でもなくて、なんていうのか分かり合えないものたちが対峙というか邂逅してしまった時のずっと平行線を眺めているような感じというのか。

物語とするなら締まりがないのはそうだし主人公とかサイドをつけてしまえば結局そのどちらかからの観点じゃないと意味不明になるのだけれども。

別星にコロニーを作りに故郷の星を捨て去っていく集団とか(特に故郷の星が酷い状態とかでもなく)傷付いたものたちの隠れ里とか隠者とか結局そういうものとしての姿に表れていくのが分かり易いのかなんなのか。

あれなんかこういう物語エ○ゲーにありそうな気がしてきた・・・

 

オリキャラ考えるの楽しくもあるけど辛くもあるという謎の矛盾。整合性とか考えずに適当に詰め込みたい属性どん!と入れてる間は楽しいけどちゃんとした話とか物語にしようとすると辛かったりする。結局趣味としてのキャラだけ考えて終わりなんだけども、変に自分の理想と照らし合わせてしまうと(脳内で中の人勝手にキャスティングしたり)背徳的罪悪感と高揚感とで身体が保たねえな・・・となってる。じゃあそこ考えずに決めてけばとすると本末転倒っぽくなって、これは「自分が考えた最強のキャスティング」なのだ!という根底が覆される・・・。今はまだその時ではないのか、たぶん肩入れしすぎなのがよくないなあと思ってる。(えっ、オリキャラに!?肩入れ?)

脳内最強キャスティングは絶対に有り得ない!の詰め合わせなので本当に自分だけで楽しむ用なのだけども・・・。

社会ギルド

社会からいらないよと排斥された人間がもう一度社会に奉仕するというところから始まり社会復帰を目指すというシナリオ。

よい風に言えば「この社会ギルドはレベル13から所属が可能となっております。ですのでレベルを上げてからまたお越しになって下さい」という社会ギルド。

なんか理不尽というよりかは君は出来ないからいらないよと言っておいてでも出来るようになったら来てよっていうか、いらないから来るんじゃないよ!と言ってきた相手に対してお願いしますから、もう一度とその相手に取り入ろうとしなければならない何か。どうしても・・・というやりとりは何か親と子のような関係のようだと。

社会上においても親子のような感覚、慣習というのかがあるみたいなのを昔見た事あったような気もする。親に子どもがいい子になるから許してくれと泣きじゃくる。でも親が正当にその子を注意したのかはわからなくて結局は親の気分や都合によって振り回されることも無きにしもあらず。

・・・というのを間接的な創作上での物語として体系的にまとめられたらと思うもなあ・・・。その前に逃避した身である私がそんなリアリティっぽいエンタメを書く事は出来んのよなあ・・・。

しかしレベルを上げてお越し下さいなとはどうすることがレベル上げに繋がるのだろうな。倒すモンスターが常にいるわけでなくて本当に文字通り自分のスキルアップでしかないのだろうけどもともと得意不得意だったり個体値ってあったりするわけで・・・。レベルを上げたら上位魔法をバンバン使って無双という事も当然出来ない・・・。うーんだから異世界転生ものが流行っているのか?あれはレベルが上がったら自動的に魔法とか術技を覚えていくっぽいし(異世界転生系ほとんど見たことかいのですが・・・)

現実におけるレベリングの?さと異世界におけるレベリングの!さ。わかりやすいというか自然に身についていき目に見えるものになっていくものなあ・・・。

パーティーメンバーから突如戦力外通告を受け外された主人公。もう一度仲間に入れてくれというがレベルが上がってからまた来いといわれ、主人公は悔しさと悲しみに切磋琢磨する・・・そしてゆくゆくは外されたパーティー以上の最強メンバーを引き連れて(あるいは孤高の最強者となって)いく・・・というサクセスストーリーはファンタジーだけども・・・。それともまた転生して今度は自分のそのままの能力が最強みたいな風に捉えられる世界に行って称えられるのか・・・こちらはサクセスストーリーというより自己肯定ストーリースタイルか。でも意外と後者の方がリアルに近くもあるのかもしれないなあ・・・などと。

下ネタは死を掬うか?

下ネタは死を救う(掬う)か?

※タイトルでお下品なと思う方はお逃げ下さい。

私、まだ元気なころはそれは某掲示板の怖い話まとめのお話をよく見ていて妄想の肥やしにしたものなのですが、今はめっきりそういったのを見る事なくなった。それは自分の体調とかも含めての話もあるんだけどもそういう話を受け入れる時にある程度生(性)に溢れてないとダメなのかな・・・って思った。

ホラーはいわば死に纏わるもので対極にある性は生に纏わるもの、でも二つはじつは表裏一体なんじゃないのかなって個人的に思っていてなんていうか生命力に溢れていたら死(ホラー)を興味本位で覗いてみたくなるような垣間見たくなるような感じ。よく金縛りとか怖いな~イヤだな~と思う時にあったときエロイこと考えると幽霊は逃げていくとかいうじゃない?というアレの原理と一緒です。

昔々お産っていうのは命がけで下手すれば死がつきまとうものだった、それこそ誕生という生と死というものが繋がっているというか何というかなオセロのようにめくるようなものなのかなーと。死を恐れれば生を覗き生に溢れれば死を覗きたくなるような・・・

 

といってじゃあ今、生(性)にありふれたものを見たいのか?っていうのはないのだけど(煽り要素が強いのはNG)フッとしたときの下ネタに心救われることもなきにしもあらずなような・・・(?)たぶん突き抜けすぎて馬鹿馬鹿しかったり阿呆くさいなとかそういう方面なのかなと思うのだけど。なんて面妖な・・・。でも春画とかはそういう性というか生にありふれたパワーを感じるかなシチュエーションとか色々もう突き抜けてるなのもあって。

 

保冷剤の膨らんでるのを見てそう思ったある日の夕方。

「浮き身チャン(仮)」

歌詞というか詩というか作詞って難しいよなあ・・・とか思って色々やってみるんだけど何か微妙・・・これ何なんだろ。なんか世界観というかは説明つかないのだけど・・・作詞能力皆無というか上手いことやろうとしてオヤジギャグ的なのが多くなってしまってさすがに恥ずかしい・・・続き考えないとなあ

「浮き身チャン(仮)」

おぉい!今日もあのこが浮いてるぞ!いいか、準備は?さて行くぞ、果てなき道に我行かん!
さらば望郷と手を振って別れを告げて、目指すは怒涛のシャングリラ!
古地図手にしてニセモノとおさらばしたら
いよいよあのこに会いにいく
大砲轟く島々に撃って驚く道なき未知の大発見
浮いてるあのこ探して覗いてみてよ?望遠鏡で

おぉい!我々は今日も浮いてるぞ!いい加減目を覚ませと高波でまたずぶ濡れ、パチパチ瞬きすれば潮はキラキラ輝いてお宝漂い浮いている
行くぜ波濤よと手を握って舵をとって、目指すはあのこのいる聖地
汗を拭って今日とおさらばしたら栄光は近い!
我々みんな浮いている

浮いてるからなんだと威勢を張れば浮き身チャンクジラが横切りゃ波飛沫はビッグウェーブ!一時の空中サーフィン!見えたあの島、宝島待ってろあのこ俺はいくんだ全霊前進一直線

 

すんごいどうでもいい話②

サイコロ二連続で同じの出るような。ナニガデルカナ・・・そんな弐。

鋭利な冷たい刃のような男の声ってどんな声でしょう、適当に思いついた。好きな属性はあるだろうかと考えて属性、属性なあ・・・無属性とか強そうじゃないか?ダメカ無さそうだしと思うのはゲームの魔法とか召喚魔法だ。

好きなキャラクターの属性はその時ハマってるキャラクター(の二次含む)で決まりがちなのでこれ!といったものが自分の中ではあまりない・・・。例えば主人公とか熱血とかライバルとかクールとか温和とか眼鏡とかそういう属性でキャラが好きだというのを自分はあまり今まで意識して来なかった気がする。その時ハマったキャラクターの見た目とか設定とか声(中の人)や同人などであの商業作品とか気になるなってなってしまう。でも傾向はないわけではない・・・か?

結局主人公にハマるじゃないかと思うのだけどBL的には攻めか受けかは作品で決まるので~だからなにだ!とは言いづらい・・・。自分の中ではどちらか攻め寄りにいるかもしれないけど・・・そんな事もなかった・・・(?)でもあるのでマジで自分の場合作品によって決まるな主人公・・・。BLとか邪念が特にない場合は普通に好きなキャラの一人である事が多い。

 

あの昔々デジモンの一番最初のアニメではタイチも好きだったけどジョーが好きだったんだよなと思い出す。何でなのかわからんゴマモン・・・声がハナワくんだったのがインパクトあったのかなあ・・・(それって中の人じゃ)でも何か好きなキャラだったんだよなあ。眼鏡、一番年上(6年生)、学級委員長だったっけ(記憶薄)丁寧系な口調とか?属性じゃないのかな・・・謎。

ポケモンのアニメではサトシに憧れはあったけどどういう訳かケンジ(ってアニメのオレンジ諸島編オリジナルキャラがいる)が一時期とあるサイト様の影響で凄い気になってしまって中の人も含めて嵌まってたと思う。ケンジのおかげでエスカフローネを借りて見るという。何故そのチョイス・・・?と思うかもしれないがポケモンのアニメに出てた声優さんが多くて中の人ネタ的にも見てた節がある・・・(カスミやコジロウがいたり)

その時に何も知らずにたまたま借りたグラヴィテーションというBLアニメに度肝を抜いた事もあった。だってパッケージ見たらイケメンがいっぱい出てくるけど主人公の男の子がアイドル目指すちょっと女性向けのOVAアニメじゃない?とか思って見てたら「・・・ん?何かこの状況妖しいぞ?」となってきて「あれ・・・これはまさか・・・?」となったらいきなりキスシーンになって、

≪これBLなのかよ!!??≫・・・って・・・何か・・・当時はさすがに見れなくてその後早送りしたという私の中の淡き思い出の(ある意味伝説の)BLアニメ。(今思うとカードキャプターさくらのお兄さんとかに何故ハマらんかったのか・・・)

 

それから全然別のゲームジャンルのキャラクターとかにハマっていったのでアニメのキャラは潜んでしまうだが・・・

 

・・・属性ないかもと思ってたけどツンデレ系は傾向あるかもしれない・・・?基本素直だけどツンデレになる時があるとか(矛盾してる?)国擬人化の時はアルフレッドとアーサーとかギルベルトとローデリヒとか好きになってたのでやっぱりツンデレなのか・・・?でも普通に素直なキャラも好きなんだよなあ何なんだ。BLCPで好きになるときとそうじゃなくて好きになる時で自分の中で若干違いがある感じがあるなあ・・・CPの傾向と単体の傾向が違うのか何かよくわからないけど自分の感覚の話・・・。